当事業所は、利用者に対して下記事業を提供する上で、事業所の概要や提供されるサービスの内容、契約上ご注意頂きたいことを次の通り説明いたします。

1.事業者

名称合同会社Oppia
所在地千葉県市川市堀之内3-23-23-B
電話番号047-710-4601 ・ 080-4354-3391 ・ 080-4795-7634
代表者氏名代表社員  遠田 香織 ・ 代表社員  吉川 綾
設立年月令和6年 4月

2.事業所の概要

事業所の種類指定障害時通所支援事業所 放課後等デイサービス 千葉県指定事業所番号
事業所の名称オピア北国分教室
事業所の所在地〒272-0837 市川市北国分3-23-23-B
連絡先047-710-4601
管理者遠田 香織
児童発達管理責任者齋藤 純恵
開設年月日令和6年 11月 1日
当事業所の目的  及び 運営方針 利用者が日常生活能力向上における知識技能を習得し、集団生活及び社会生活に適応することができるよう、利用者の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて、適切かつ効果的な指導訓練を行うことを目的とする。

3.職員数・勤務状況

 当事業所では、各事業を提供する職員として、全体で以下の職種の職員を配置しています。なお、職員の配置については、児童福祉法と障害者総合支援法の指定基準を遵守しています。

<職員数>

管理者1名 常勤管理者は、職員の管理、放課後等デイサービスの申し込みに係る調整、業務の実施状況の把握その他の管理を一元的に行うとともに、法令等において規定されている児童発達支援の実施に関し、事業所の職員に対し遵守させるために必要な指揮命令を行います。
児童発達管理責任者1名 常勤児童発達管理責任者は、放課後等デイサービス計画を作成し、少なくとも6ヶ月に1回以上見直しを行います。サービスを利用する利用者に対する継続的なサービス管理や評価を行うとともに、利用者及び利用者の保護者並びにその家族に対し、その内容等について説明を行います。
児童指導員・指導員2名 常勤個別支援計画書に基づき利用者及び利用者家族に対し適切に指導等を行います。

4.事業所の施設設備の概要

 当事業所の施設設備の概要は以下の通りです。

居室・設備室数備考
指導訓練室1室スペースを2つに区切り、一方では個別指導・学習指導等を行い、他方では集団活動・制作活動等を行う。
相談室1室療育相談・保護者との面談等をする。児童、生徒の静養スペースを兼ねる。
トイレ1室洋式トイレ   トイレと別に洗面所あり。

5.営業時間とサービス提供時間、通常の事業の実施地域

営業日月曜日~土曜日
営業時間10:30~18:30
サービス提供日月曜日~金曜日 土日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、夏季(8月13日~15日)は休み
サービス提供時間学校のある日:学校終了後~18:30 学校のない日:14:00~17:00
利用定員児童発達支援と合わせて1日10名
実施地域市川市全域
主たる対象者発達障害児

6.サービス内容

 「放課後等デイサービス計画書」に基づき、自立した日常生活を行うために必要な訓練指導を行います。

 (利用者様の状況に応じ内容は変わります。)

(1)個別学習

   ・学習支援:個々の課題に応じたプログラムを実施します。

例)読む力向上のためのトレーニング、書く力向上のためのトレーニング、作文・表現力向上のためのトレーニング、計算力向上のためのトレーニング、文章題を説く力を高めるトレーニング 等

   ・自己理解を高め、学習の多様性を育むお手伝い(自分の特性を生かした学習の方法を見つけるお手伝い)

   

(2)集団活動

   ・運動支援:粗大運動、微細運動、手先の巧緻性を高める運動、ビジョントレーニング等

   ・集団生活適応訓練:ソーシャルスキルトレーニング、会話、ゲームなど

・創作活動:絵画、工作、おやつ作りなど

・その他:レクリエーション、行事など

(3)送迎サービス

  保護者、学校との同意のもと、必要な利用者について学校終了時刻前後に校内の学校が指定する場所に利用者を迎えに行き、事業所まで届けます。また、活動終了後には必要な利用者を保護者が指定する場所に送り届けます。

7.サービス利用料金

(1)サービス利用料金

 障害児通所給付費によるサービス提供をした場合は、サービス利用料金(厚生労働省の定める額)から、定率負担額(1割相当)または、利用者上限負担月額を引いた額が開土給付費の給付対象となります。事業者が障害児通所給付費を市町村から直接受け取る(代理受領する)場合、利用者負担分として、定額負担額(1割相当)または利用は上限負担月額を事業者にお支払いいただきます。

<厚生労働省が定める額>1単位=10円  (市川市の場合は下記単位に×10.6)

放課後等デイサービス(定員10名) 30分以上1.5時間以下 1.5時間超3時間以下 3時間超5時間以下  574単位/日 609単位/日 (休業日のみ)  666単位/日
加算児童指導員加配加算常勤専従・経験5年以上   187単位/日 常勤専従・経験5年未満   152単位/日 常勤換算・経験5年以上   123単位/日 常勤換算・経験5年未満   107単位/日 その他従業者              90単位/日
専門的支援体制加算指定基準に定められた人員に加え、支援を行う専門的人材(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理担当職員等)を常勤換算で1名以上配置している場合 123単位/日
専門的支援実施加算支援を行う専門的人材が支援を計画的に実施した日に算定 (原則月2回)150単位/日
個別サポート加算(Ⅰ)ケアニーズの高い(就学時サポート調査表13点以上)障害児に対して支援を行った場合 90単位/日 (Ⅱ)要保護・要支援児童に対し、児童相談所等と連携(6ヶ月に1回以上状況共有)して支援 150単位/日 (Ⅲ)不登校児童に対して、通常の発達支援に加え、学校との連携を図りながら支援を行った場合   70単位/日
送迎加算54単位/回
通所自立支援加算学校・居宅等と事業との移動について、自立して通所が可能になるよう、職員が付き添って計画的に支援を行い、加算の算定を開始した日から起算して90日以内の場合 (算定開始から90日以内)60単位/回
延長支援加算30分以上1時間未満                             61単位/日 1時間以上2時間未満                            92単位/日 2時間以上                                     123単位/日
欠席時対応加算支援予定日の当日から前々日に中止の連絡があり、相談援助を行い記録した場合 (月4回)94単位/回
利用者負担上限管理加算事業所が利用者負担額合計額の管理をした場合 150単位/月
保育・教育等移行支援加算保育・教育等を受けられるように支援を入所中2回、退所後2回(居宅と保育所等への訪問を1回ずつ)を限度として算定 500単位/回
子育てサポート加算保護者に支援場面の観察や参加等の機会を提供した上で、子どもの特性や、特性を踏まえた子どもへの関わり方等に関して相談援助等をした場合 (月4回)80単位/回
家族支援加算(Ⅰ)イ:居宅を訪問し1時間以上の相談援助等の支援をした場合 (月4回)300単位/回 ロ:居宅を訪問し1時間未満の相談援助等の支援をした場合 (月4回)200単位/回 ハ:事業所等で対面にて相談援助等の支援をした場合 (月4回)100単位/回 ニ:オンラインで相談援助等の支援をした場合  (月4回) 80単位/回  (Ⅱ)イ:グループでの事業所等で対面にて相談援助等の支援をした場合  (月4回) 80単位/回     ロ:グループでのオンラインで相談援助等の支援をした場合 (月4回) 60単位/回
関係機関間連携加算(Ⅰ)保育所や学校等と連携し個別支援計画を作成等した場合 (月1回)250単位/回 (Ⅱ)保育所や学校等と(Ⅰ)以外で情報連携を行った場合 (月1回)200単位/回 (Ⅲ)児童相談所、医療機関等と情報連携 (月1回)150単位/回 (Ⅳ)就学先の小学校や就職先の企業等との連絡調整を行った場合 (1回)200単位/回
事業所連携加算(Ⅰ)セルフプランで複数事業所を併用する児について、中核となる事業所が会議開催等による事業所間情報連携、家族への相談援助や自治体との情報連絡等を行った場合 (月1回)500単位/回 (Ⅱ)(Ⅰ)の会議に参画する等、事業所間の連携を行い、その情報を事業所内で共有するとともに、必要に応じて個別支援計画の見直しを行うなどにより支援に反映させた場合 (月1回)150単位/回
福祉専門職員配置等加算(Ⅰ)常勤の児童指導員等のうち、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士又は公認心理師が35%以上 15単位/日 (Ⅱ)常勤の児童指導員等のうち、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士又は公認心理師が25%以上 10単位/日 (Ⅲ)直接処遇職員のうり、常勤職員が75%以上又は勤続3年以上の常勤職員が30%以上 6単位/日

(2)利用料のお支払い方法

サービス利用料は、利用者様の銀行口座から、オピアへの口座振替にてお支払いいただきますので、口座振替

依頼書に必要事項をご記入の上、ご提出ください。口座振替が開始されるまでに2,3か月を要しますので、それまではご請求の金額を下記の口座にお振り込みください。

テキスト ボックス: 東京東信用金庫  市川支店
普通)  3290620  ド)オピア     

                                                                          ※振込手手数料は利用者様のご負担になります。

                                            ご了承ください。

8.利用のキャンセル・変更について

  利用予定日の前に利用をキャンセル又は変更することができます。この場合には、利用予定日の前々日15時までに事業者に申し出てください。

※変更・追加につきましては、その日の利用状況により利用者が希望する日及び時間にサービスの提供ができないことがあります。

9.サービスの利用に関する留意事項

①受給者証の確認

 「住所」及び「支給量」など「受給者証」の記載内容の変更や更新があった場合はできるだけ速やかに本事業所従事者にお知らせください。変更、更新があった場合は「受給者証」を確認しますのでご提出をお願いします。

②宗教活動

  通所給付決定保護者はサービスを利用するにあたって、宗教活動や営利を目的とした勧誘、暴力行為等、他の通所給付決定保護者に迷惑を及ぼす恐れのある行為及び言動を行わないものとします。

③オピアで使用する教材について

  オピアでは、お子さんにとって必要な場合に、市販で販売されている良質な教材も使用しています。それらの教材は著作権法で保護されているものであり、必要な枚数を、オピアの中だけで使用するという条件で出版元に確認を取って使用しています。従って、教材の持ち帰りができないものもありますのでご了承ください。持ち帰った物についても、コピーを取るなどの二次利用はお控えください。どのような物を使って学習したかについては、面談の際にお見せします。

④送迎時の健康状態について

  お迎えの際、お子さんの発熱、怪我、その他の理由により、オピアでの活動が困難であると判断した場合には、保護者に連絡した上で、そのまま学校で待機させることがありますので、学校へのお迎えをお願いいたします。

10.サービス実施の記録について

①サービス実績記録票の確認

  本事業所では、サービス提供ごとにサービス実績記録票にサービス内容、実施日時、時間を記録しお渡ししています。サービス実績記録票を確認いただき内容に間違いがないか確認の上、押印をお願いいたします。

②ご利用者の記録や情報の管理、開示について

  本事業所では、関係法令に基づいてご利用者の記録や情報を適切に管理し、ご利用者の求めに応じてその内容を開示します。(開示に際して必要な複写料などの諸費用はご利用者の負担となります。)

11.損害賠償保険への加入

  本事業所では、「施設損害保険」に加入しています。損害が起きた場合には、「施設損害保険」の範囲で保証し

ます。

12.協力医療機関

  本事業所では、下記の病院に非常時対応等の協力の確認を頂いています。

医療機関の名称いざなぎクリニック
医院長名福田 美絵子
所在地千葉県市川市堀之内3-23-13
電話番号047-372-3631
診療科整形外科、内科、外科、小児科

13.苦情の受付について

①本事業所における苦情の受付及びサービス利用等のご相談(お客様相談係)

    サービスに対する苦情やご意見、利用料のお支払いや手続きなどサービス利用に関するご相談、利用者の記録等の情報開示の請求は以下で受け付けます。

   ・お客様相談係<苦情受付窓口(担当者)>

   ・苦情解決責任者   管理者           遠田  香織

   ・苦情受付時間     月曜日~金曜日   12:00~14:00

                     電話番号         047-710-4601

                     メールアドレス     info@oppia-kids.com

②行政その他苦情受付機関

・市川市こども部 発達支援課     住所: 千葉県市川市大洲4丁目18番3号

電話: 047-370-3561

    ・千葉県 福祉協議会内 福祉サービス運営適正化委員会     

                                  受付時間:月曜日~金曜日 10:00~12;00、13:00~16:00

                                  住所:千葉県中央区千葉湊4-5

                                  電話:043-246-0294

14.虐待防止について

  事業者は、障害児及び通所給付決定保護者の人権擁護、虐待防止の為に、下記の対策を講じます。

(1)虐待防止に関する苦情解決体制を整備しています。(前項の苦情受付窓口にて受け付けています。)

(2)従業者に対する虐待の防止を啓発・普及するための研修を実施します。

15.緊急時の対応

  サービス中に利用者の容態に急変があった場合は、嘱託医または必要に応じて受診機関の主治医に連絡する。または、救急病院に搬送するなどの必要な措置を講ずるほか、管理者・ご家族へ連絡を行います。

16.非常災害時の対応

  別途に定める防災計画により対応します。消防法に定められた年2回以上の訓練を利用者参加の上実施します。その他、防災設備の設置、点検を行います。

17.個人情報保護

(1)従業者は個人情報の保護に努め、業務上知り得た個人情報について在職中及び退職後においても他に漏らしません。

(2)利用者に医療等緊急の必要性がある場合には、医療機関等に利用者に関する心身等の情報を提供できるものとします。

(3)利用者の個人情報をサービス調整会議等で用いる場合には、予め文書にて利用者の同意を得ることとします。ただし、放課後等デイサービス計画を作成した際に利用者に同意を得ている場合には、この限りではありません。

(4)利用者の円滑なサービス利用のため支援を行う際に、利用者に関する情報を提供する場合には、予め文書にて利用者の同意を得ることとします。

重要事項の説明確認

令和      年      月      日

 オピア北国分教室「放課後等デイサービス」に利用に際し、本書面に基づき、重要事項の説明を行いました。

                                             (所在地)千葉県市川市堀之内3-23-23-B

                                             (施設名)オピア北国分教室

                                             (説明者) 氏名                                

 私は、本書面に基づいて事業者から、オピア北国分教室「放課後等デイサービス」の利用について重要事項

の説明を受け同意しました。

                                              (利用者) 氏名                              

 

                                              (保護者) 住所                              

 

                                                        氏名                             印

                                                        利用者との関係(                   )